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玄米の美味しい食べ方講座

玄米の栄養価が、白米よりも優れていることは古くから知られていました。
現在、注目されている発芽玄米は、昭和30年代には、発芽した玄米は玄米以上に栄養面で注目すべきものがあり、一部の人の間では実際に主食とされていました。

玄米や発芽玄米が主食の主流には至らなかった原因はさまざまですが、要因として「炊きにくさ」「硬さ」など考えられます。玄米は一般的に、ひと晩水につけておき、圧力鍋で炊くか、普通の炊飯器で炊くなら2度炊きする。炊きあがった玄米ご飯は歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味わいが深まるものの、たくさん噛まなければならないという食べ難さが敬遠されていました。

昭和30年代に提唱された発芽玄米にしても「炊いて食べる」という発想には至らず「生食」していましたから普及が難しかったのも納得できます。
発芽玄米は、わずかな発芽状態を見極めて食べる必要があるため、食卓にタイミングよく姿を現すことが難しかったのです。

一度、世に埋もれてしまっていた『発芽玄米』でしたが、1994年、農林水産省によって発芽玄米の優れた栄養価が報告されたことから再び注目を集めることとなりました。技術の進歩が、わずかに発芽した状態のままキープすることができるようになり、現代の発芽玄米の人気に拍車をかけることになりました。

さて、発芽玄米とは、わずかに0.5~1mmくらい発芽した玄米のことですが、これが大きな変化を遂げるのです。まず何より、玄米の大きな難点のひとつだった硬さが減り、軟らかくなる。このため、白米と同じように炊飯器で炊くことができ、白米に近い軟らかさで食べることができます。そして、香ばしく食欲をそそる香りに炊きあがります。さらに栄養面での変化も劇的です。

玄米とは、稲の種です。種は最初は、何かを取り入れたり光合成したりはできないので、成長に必要なものは全て種の中だけで何とかしなければなりません。種は発芽しようとする時に、種の中のでんぷんを使って体に必要なありとあらゆる物質を作り出します。その色々な物質が人間の体にも必要な物質であるという事です。発芽ものは、どの食材でもたいがい栄養豊かですね。
しかし、発芽玄米は非常にナマモノなんです。水に浸して水々しくなった状態で腐りやすいし、発芽してしまっているのだからどんどん成長を続けています。なので鮮度落ちしない様に加工したりするので、市販の発芽玄米はお値段が高いのです。

  1. 蓋付きの空き瓶を用意します。
  2. その中に玄米を入れます。量の目安は多くてもいつも炊いているお米の1割程度にして、食べ慣れてから徐々に量を増やしましょう。
  3. 玄米の入った瓶に水を入れます。蓋を閉めればホコリの進入を防げ清潔です。
  4. 室温で、夏なら半日~1日。冬なら2~3日ほどで発芽します。

5日くらいはもちます。冷凍保存もOK!
発芽玄米は玄米2合分で3合分ほどの発芽玄米が作れるので、白米と混ぜて炊いて経済的♪生発芽玄米は柔らかくて美味しいんです。ぜひお試しあれ!玄米は当店でお求めくださいね☆